Nuxt+Vuetify+Laravelで予定確認カレンダーを作りました!【バックエンドの準備】

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目次
  1. 開発環境
  2. ロードマップ
  3. Laravelのインストール
    • プロジェクトの作成
    • .envファイルの修正
    • 開発サーバーの起動

開発環境

OSWindows10
エディタVisual Stuido Code
開発環境XAMPP
データベースMySQL
フロントエンドNuxt, Vuetify
バックエンドLaravel

ロードマップ

Laravelのインストール

まずバックエンドを実装するための準備をします。

今回、バックエンドに使用するのはLaravelというPHPのフレームワークです。

LaravelはMicrosoftの.NETの開発に関わっていたTaylor Otwellが開発したフルスタックのWebアプリケーションフレームワークです。ルーティング、リエクスト処理、ビュー、クエリビルダー、ORM(オブジェクト関係マッピング)、DI(依存性の注入)、認証等のユーザ管理、ユニットテスト、ブラウザテスト等、開発に必要な機能が一通り揃ったものです。

プロジェクトの作成

composerを使ってcalendar-apiという名前でLaravelのプロジェクトを作成します。

composer create-project laravel/laravel calendar-api

プロジェクトが作成されたらcdコマンドでプロジェクトフォルダに移動します。

cd calendar-api

.envファイルの修正

DB_DATABASE、DB_USERNAME、DB_PASSWORDを自分の環境に合わせて書き換えましょう。

今回はcalendar_tableという名前でデータベースを作ります。

DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=calendar_table
DB_USERNAME=*****************
DB_PASSWORD=*****************

APP_KEYがない場合エラーが出る可能性があるので、その場合はartisanのkeyコマンドを使用しAPI_KEYを作成しましょう。

php artisan key:generate

開発サーバーの起動

artisanのserveコマンドで開発サーバーを起動します。

php artisan serve

起動したらhttps://127.0.0.1:8000にアクセスします。

アクセスすると画像のような画面が出てくると思います。

これでLaravelのインストールは完了です。

次回はRESTAPI作成について説明していきます。